2017.01.13

【海外日誌】カンボジアへ。

ハノイを夕方出発し、約1時間。カンボジア・シェムリアップに到着しました。

飛行機からカンボジアを眺めると全く街明かりがなかったので、現地の人に聞いてみるとタイから電気を買っているそうで、節電しているんだそうです。

カンボジアといえば「アンコール・ワット」!ずっと見たかった遺跡です。朝4時半に起きて朝日を見たかったのですが、残念ながら天気が悪く、見ることができませんでした。それでも朝焼けから現れるアンコール・ワットは素晴らしいものでした。

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昼間になると気温は30度近くに上がり、体感は38度に。4度の真冬の地から来た私たちは、体調に気を遣いながら旅を続けました。昼間は「アンコール・トム」遺跡群を観光しました。象に乗りながら散策する人もちらほら。南大門を通り、遺跡の中心「バイヨン」寺院に向かいます。

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「バイヨン」寺院は、巨大な観世音菩薩を彫った四面仏塔が、中央祠堂を取り囲むよう立ち、「クメールの微笑」と呼ばれる笑みを浮かべている光景は神秘的でした。

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寺院内には、野生のサルがいて次々に遺跡の上を飛び回り、観光客を楽しませていました。

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バイヨン周辺の遺跡も巡り、午後からはまたアンコール・ワット遺跡に戻り、じっくり観光です。アンコール・ワットへと続く西参道を渡ると門が見えてきます。青空が広がり、聖池に映った逆さアンコール・ワットの景色は、早朝に見た景色とはまた異なり、美しいの一言でした。

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私たちは西塔門の右側から入りました。ここには太陽神ヴィジュヌ神が奉られています。

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第一回廊の壁にはレリーフが所狭しと彫られていて、見ていて飽きません。そろばんのような連子窓は、影がアンコール・ワットの形になるように作られているんだそうです。驚きです。

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第一回廊から第二回廊へ、そして次は待ちに待った第三回廊です。傾斜70度もある階段を登り、中央祠堂へ近づいていていきます。登り終わり見下ろすと、大パノラマ。西塔門を遠くに見ることができ、高所恐怖症の方は怖いかもしれません。第三回廊はすべての回廊の中でもレリーフが華やかで静寂です。真ん中には威厳高く中央祠堂が立ちそびえます。

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午後はレリーフの美しさが随一の「バンテアイ・スレイ」にも行きました。紅色砂岩は雨に濡れるとさらに美しいのだとか。レリーフの掘りの深さと精密さは素晴らしかったです。

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どの遺跡も素晴らしく、どれだけ見ても時間が足りません。この他にもたくさん遺跡があるので驚きです。

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カンボジアでは現地の人々の暮らしも見ることが出来ました。遺跡のまわりでは小さい子どもが物売りをしていて、生きることに必死な姿がありました。

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女性が学校に行くことは一般的ではなく、すぐに働いて家を手伝ったり、結婚をするそうです。観光客が増えることで、カンボジアにも職が増えて助かっているとのことです。

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村では高床式の家で、トイレもなく冷蔵庫がない生活をしています。出店では野菜や生肉が炎天下のなか売られていました。なかでも意外だったのは、みんなiphoneを持っていたこと。中古のiphoneを買って、youtubeなど見ているそうです。カンボジアの子供たちは、ピコ太郎が大好きなんだとか♪日本のアーティストが人気なのが不思議でした。

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生活は裕福ではないけれど、カンボジアには笑顔がたくさんありました。

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改めて、日本は恵まれた国だと感じたと同時に、こうしなきゃいけないという暗黙のしきたりが強いとも感じます。見栄や体裁にとらわれず、常に笑顔で過ごすことが一番なのではないかと思いました。

カンボジアは魅力ある国。何かを教えてくれる国です。また必ず訪れたいです。

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