2014.07.14

熊野神社の巨樹の下で獅子舞の演舞。

7月12日・13日の2日間にわたって、輪島市門前町の二又川夏祭りの撮影に行ってきました。門前町の二又川とは、穴水町と門前町中心市街地のちょうど中間あたりに位置する本郷地区にあります。

既に廃校となってしまいましたが、小学校の建物が地区の目印です。

二又川の鎮守(ちんじゅ)の熊野神社は、社殿の前に2本の大きな杉が立ち、非常に貫禄があります。広い境内はしっかりと手入れされている様子で、熊野神社が長い間地域の方々に大切にされてきたことがわかります。

熊野神社を中心にして行われる二又川の夏祭りでは獅子舞の演舞が繰り広げられます。

以前まで7月13日と14日に行われていた祭りは、今は7月の第2土曜と日曜に実施されるようになりました。

二日間にわたって行われるお祭りは初日は「宵祭り」、そして2日目が「本祭り」。

太鼓と鐘、そして笛に合わせて舞う獅子は、時にゆったり、時にリズミカルにと、およそ10種の舞があるそうです。

地域の方々に御祝儀をもらうと獅子舞は大きな声をあげ、一舞い披露。

今年はあいにくの雨で、舞いは熊野神社の境内で行われましたが、天気が良ければ各家を巡行します。

二又川の集落は60戸前後とお聞きしていたのですが、今日はその全ての方が来ていたかのように人が多く集まっていました。

地域にはそれぞれお祭りがありますが、自分たちの育った町のお祭りというのはどんなに大きなお祭りよりも大切なもの。獅子舞の演舞を温かい目で見守る姿は、二又川の方々の地元愛を感じる一面でもありました。

二又川の集落は約200人弱の人口であり、過疎化の問題は深刻化しています。地元を離れた方も多く、お祭りの踊り手の子供も不足しているようです。今回私は宵祭りと本祭りの二日間、参加させていただきましたが観ているだけで非常に楽しめました。また来年も楽しみです。

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